性器ヘルペスの症状・治療まとめ

単純ヘルペスには2つの型があり、口元に出来るのを「口唇ヘルペス」、性器周辺に出来るのを「性器ヘルペス」と呼ばれています。時間はかかるけど自然治癒できる病気ですが、かゆみや痛みがあるので治療薬を使えば早めに治ってしまう病気でもあります。

*

性器ヘルペスの概要

性器ヘルペスとは、最も一般的とも言われている性感染症のひとつになり、英語では「Genital Herpes」ということから頭文字をとってGHとも言われます。

単純ヘルペスウイルスには1型と2型があります。性器ヘルペスは2型と言われ、性的な接触をすることによってウイルスが感染してしまいます。

ヘルペスウイルスは、人間に感染するものは8種類あるのが知られており、感染するウイルスによって症状は異なってきます。

単純ヘルペスウイルスに感染すると、性器だけではなく、1型と呼ばれている口唇ヘルペス、ヘルペス性歯肉口内炎、カポジ水疱様発疹症、角膜ヘルペスなども引き起こされます。

初期症状はかゆみなどから

初発の症状としては、かゆみの伴った赤いブツブツや水ぶくれができます。

男性は亀頭や陰茎体部に多くでき、太股、お尻、肛門周辺に直腸粘膜に出ることもあります。水ぶくれが破れて潰瘍ができると強い痛みがあり、発熱を伴うこともあります。

女性は、外陰や膣の入口、おしりなどに多く水ぶくれや潰瘍ができます。子宮頸管や膀胱まで感染が広がってしまうこともあります。

排泄時の強い痛みは危険信号!

問題なのは、排泄のときに強い痛みが出てしまうことです。排泄の痛みと同時に、太股のリンパ節の腫れや痛み、発熱を伴うこともあるほか、まれにウイルスが髄膜まで達してしまい髄膜炎が引き起こされるケースがあります。髄膜炎になった場合には激しい頭痛と排尿困難、便秘などを伴います。

再発する可能性が高い

性器ヘルペスは薬によって治療することができます。しかし再発しやすい病気で、1年以内に8割以上の人が発症してしまうと言われています。再発させないためには、その後の体調管理などの注意が必要となってきます。

性器ヘルペスの疑いがある場合、病院に行くのが怖かったり恥ずかしいといった理由で、治療が遅れてしまうことがあります。しかし、どんな病気でも早期に治療を始めることが完治への近道とも言えます。

診断してもらうには、男性は泌尿器科、女性は婦人科にいくのが一般的です。皮膚科や性病科でもよく、診断は視診と検査が中心となって、局部の水ぶくれや潰瘍からウイルスを採取して調べていきます。そのとき、初めて感染したのか、再発なのかを判断するために採血によって抗体検査を行うこともあります。

有名な治療薬はバルトレックス

性器ヘルペスの治療には、抗ウイルス剤を使って治療します。内服薬のバルトレックスや外用薬のゾビラックスなどを用います。

性器ヘルペスは性的な接触によって感染する病気のため、100%予防できるとは言えません。しかしコンドームを使用して病患部を直に接触するのを避け、お互いに体を守っていくことが重要です。
通販ならバルトレックスが低価格で購入できます。
性器ヘルペスの他にもかかりやすい性病と言えばカンジダ(カンジダ膣炎)。性器部にブツブツや痒みを伴う場合はカンジダの薬で治療しましょう。

公開日:
最終更新日:2016/05/30